● 部屋と設備は大切に使用しましょう。 ●
部屋と設備は大切に扱ってください。乱暴な使い方や誤った使い方をすると壊れたり、不具合を起こすことがあります。
なお、入居直後に設備等の不具合を発見した場合や、雨漏り・漏水、その他設備に不具合が生じた場合は、応急処置をした上で、すぐに不動産会社まで連絡してください。
● こんな時は連絡をしましょう。 ●
例えば下記のような賃貸借契約の内容に係わる事項の変更などがある場合は、不動産会社にお知らせください。
□旅行や出張などで長期間お部屋を留守にする場合は、必ず不動産会社に連絡してください。
□入居者の変更や増員は、契約の基本事項に関することですので、必ず連絡してください。なお、契約上認められないケースもあります。(契約書を再確認してください。)
□旅行や出張などで長期間お部屋を留守にする場合は、必ず不動産会社に連絡してください。
□入居者の変更や増員は、契約の基本事項に関することですので、必ず連絡してください。なお、契約上認められないケースもあります。(契約書を再確認してください。)
● ゴミ出しルールは守りましょう。 ●
ゴミは決められた場所に、定められた曜日・時間を守り、分類して出してください。
□可燃ゴミ、分別ゴミ、ビン・カン等、ゴミの分類の方法は地域によって異なります。ご近所の方や清掃局に確認してください。
□リサイクル回収や粗大ゴミについては、別のルールがあります。
● 水漏れ事故は素早い措置をしましょう。 ●
洗濯機の排水ホースが外れていたり、流し台から水が溢れるなどして、床に水が大量にこぼれた場合、すぐに水を止め、こぼれた水をタオルやシーツなどで吸い取ります。
なお、水漏れがひどく、階下まで水が達している恐れがある場合は、下記の手順で応急措置を行ってください。
□階下に居住している方がいる場合は、階下の居住者に連絡し、ぬれては困るものを移動してもらいます。(階下のお宅に被害を与えてしまったら、誠意をもって対応することが大切です。)
□階下の天井の照明器具がぬれた場合は、完全に乾くまで階下の居住者にブレーカーを落として頂き、状況がひどければ電力会社にも連絡します。
□不動産会社に連絡します。
■万一に備えて、損害保険等に加入しましょう。
● トイレが詰まったとき・水が止まらないときは ●
水洗トイレが詰まったら絶対に水を流さないでください。詰まった場合、水が止まらない場合は、下記の手順で応急措置を試みてください。それでも詰まりがとれなかったり、水が止まらない場合は、不動産会社や近くの修理工事店に連絡してください。
■トイレが詰まったとき
□便器の排水穴にラバーカップを密着させ、勢いよく押したり引いたり、数回繰り返すとたいていの場合は、「詰まり」が取れます。
□詰まりが取れたと感じたら(水位が下がったようであれば)、バケツの水を少しずつ流し、スムーズに流れるかどうか確かめましょう。
■水が止まらないとき
□水が止まらないときは、タンク内のゴム弁を持ち上げるアームが引っかかったり、チェーンがからまったりしていないか確かめましょう。
□浮き玉の止まる位置が、オーバーフロー管より高い位置にないか確かめましょう。
*止水栓をしめると水は止まります。
● 水道パッキン交換方法 ●
水道の蛇口の水漏れは、パッキンのゴムが古くなり摩めつしていることが主な原因です。下記に簡単なパッキンの取替え方法を紹介します。あなたがご自分でできない場合は、不動産会社や近くの修理工事店に連絡してください。
□元栓(水道メーター側に付いている)を閉め、住居全体の水の供給を止めます。
□蛇口のハンドルを全開し、スパナかモンキーで水栓のハンドル下のネジをはずします。
□中をのぞくと『コマ』が入っていますので、ピンセットかヤットコで抜き出し、『コマ』に付属しているパッキン材を取り替えます。
□給水栓の上部を斜めに持ち、指先でコマが落ちないように押さえながらはめ込み、スパナでパッキンを押さえ締めつけます。
□水道の元栓をもとどおりに開けます。
□コマ・パッキンは金物店等で売っていますので、スペアを用意しておくと便利です
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